卒園式を行いました

本日、平成28年度 みなみ保育園卒園式を行いました。このみなみ保育園で成長した子どもたち、総勢31名が立派に巣立っていきました。卒園される保護者の皆様、本日までありがとうございました。

 

本日、式典中の園長挨拶を、式後に書き起こしたものを以下に掲載いたします。

 

すみれ組のみなさん、ご卒園おめでとうございます。今日でみなみ保育園は、みなさんとみなさんは、このみなみ保育園で、笑ったり、泣いたり、一生懸命過ごしてきましたね。

みなさん、このみなみ保育園に初めてきた時を覚えていますか?

先週行った、お別れパーティのすみれ組の出し物を見て、あかちゃんからのお友達や途中のクラス、みんないろいろなクラスからお友達になったんだなと感じました。

そして保育園では、いろいろな事にチャレンジしてきましたね。今年は、年長さんとして、様々なことにチャレンジしました。運動会の組み体操では、おともだち同士、心を一つにを唱え、協力する喜びを味わいましたね。初めてのお泊まり保育、みんな泣かずに頑張りました。発表会では、協力しあい、ステキな劇に仕上がりました。

みなさんは、今日でみなみ保育園とはお別れです。学校ではたくさんのおともだちや、勉強に遊び運動に楽しいことがたくさんあります。

でも、初めてのこともたくさんあり、ちょっぴりドキドキするかもしれません。

でも、安心してください。それは、保育園で色々経験して、ドキドキをワクワクに変えることができるからです。保育園と同じように小学校でも、チャレンジできると思っています。

園長先生は、みなさんが元気で楽しく過ごせることを祈っています。そしていつまでも見守っていますよ。

 

 すみれ組の保護者の皆様、本日はまことにおめでとうございます。

保育園に初めて預ける時、泣く我が子を預ける必要があるのかと考えられたり、子どもたちが朝、保育園に行きたがらなかったり、お熱が出てお迎えに来たり。子どもたちが保育園にいた間の日々は、なみなみならぬ苦労があったことでしょう。そんな時も、子どもの為を思ってみなさん、頑張ってくれました。これは素晴らしいことです。

そして、保護者の皆様は、子どもたちにとって、「いつも側で温かく見守ってくれる人」でもあります。本当に困った時に必要なのは、手伝ってくれることではなく、できることを信じて、見ていてくれる人がいることです。

どうぞ、これからも子どもたちを信じ、見守ってあげてください。

そして、卒園しても、保育園はいつまでもみなさんの安らぎの場所です。相談したい、困った時、それよりもちょっと話がしたいときには、いつでも保育園にお立ち寄りください。保育園も保護者のみなさんをいつでもお待ちしております。

最後に卒園児、ならびにご家族の皆様がこれから進む輝かしい未来を祈念し、挨拶にいたします。ご卒園おめでとうございます。

 

              連絡先

社会福祉法人愛親会

みなみ保育

 

321-0162

宇都宮市大和2丁目9番8号

028-658-1660

 

※見学は随時行なっております

 お気軽に問い合わせください

 

 

 

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